信州ブランド-商標登録.info > 信州ブランド情報 > 本坊酒造 信州マルス蒸留所

本坊酒造 信州マルス蒸留所

中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那、駒ヶ根、飯田にかけての地域には、盆地の中央に、南北に天竜川が流れます。天竜川の上流は諏訪湖、そして高ボッチ山、霧ケ峰や八ヶ岳が連なります。
天竜川の両側には河岸段丘や扇状地が連なり、その向こうに中央アルプス、南アルプスの高山が聳えています。このあたりの土地は、天竜川と、アルプスから流れ落ちるその支流が運んだ石、砂によって、土地の水はけが良いことから、果樹栽培に適しています。そのため、古くから果物の産地として知られてきました。

ブドウでは、シャルドネ、メルローなどの欧州系のワイン用品種のほか、ヤマブドウとヨーロッパの品種から日本で作られたヤマ・ソービニオン、選抜されたヤマブドウなど、日本の固有品種を用いたワインが醸造されています。

有数のワインバレーのひとつとして信州ワインバレーから、NAGANO WINEを送り出し、各地でその取り組みが行われています。信州ワインバレーは、桔梗ケ原ワインバレー、日本アルプスワインバレー、千曲川ワインバレー、天竜川ワインバレーに分けられます。

天竜川ワインバレーに所在する、本坊酒造 信州マルス蒸留所は、中央アルプスの駒ヶ岳山麓、水と緑に囲まれた標高約800mの森の中にあります。ウイスキーの蒸留所として1985年(昭和60年)に設立され、近年はヤマ・ソービニオンによるワインづくりにも力を入れるワイナリーです。

ヤマ・ソービニオンは、信州にも広く自生するヤマブドウと、カベルネ・ソーヴィニヨンとの交配種で、病害虫に強く、収量も安定しています。2000年にはワイン醸造がスタートし、2003年には「信州駒ヶ原ヤマソービニオン」が長野県原産地呼称管理制度の審査でも認定されました。国産ワインコンクールやジャパンワインチャレンジなどでも入賞しています。